商いと人生が輝く“ど演歌チラシ”で『第9回商業界チラシ・DM大賞』に応募して「優秀賞」を頂きました!!

こんにちは、ヤマザキYショップ総領原店、かこ姫店長です。
商売をしている人には、馴染みのある月刊誌だと思うのですが、月刊誌『商業界』をご存
「第9回商業界チラシ・DM大賞」に応募し、 「優秀賞」を頂きました!!
2018年8月号の商業界の92ページに掲載されています。
優秀賞 人柄を伝えて「選ばれる店」に!
コンビニでも個人をアピールしていく時代。SNSでの活用も増える中、チラシを使ったニュースレターバージョンだが、これからはこうした融合が増えていく。この店は、チラシを出し続けることで近所の新規客を増やしている。地方の小商圏ではチラシが特に重要な役割を果たしており、紙媒体を再度見直すべきと気付かせるチラシだ。
引用:審査委員長 佐藤勝人評より
私のコメントも写真付きで掲載されています。
チラシの狙いは、「どんな人がやっているお店か」を伝えて親しみを持ってもらうこと。店内の様子を伝えて来店のハードルを下げることが目的。お客様からは、「チラシが面白い」と言ってもらえています.チラシの掲載商品を購入してくれる人もおり、来店客数も若干増えました。
表面は、私とスタッフの顔写真の下に、まず、ニックネーム、血液型、誕生日、星座、住まい、家族、趣味といったそれぞれのプロフィールを書いています。次に、最近の出来事の話題に触れて、それに関連するお知らせを最後に入れるように構成しています。
裏面には、ご当地弁当のご予約承りのご案内をメインにして、店舗の住所、連絡先、周辺地図、駐車場のご案内を掲載しています。また、毎日私とスタッフが日替わりで書いている店舗前の「店前立て看板」でもスタッフの最近の出来事をつぶやいています。
新聞折込広告では、お得な買い物情報を届けるスタイルが主流ですが、これは、「笑と潤い」を届ける“気持ち”を伝えて、地域に暮らす方々との関係をより良いものにしようとする姿勢がうかがえます。こうした取り組みが共感を生み、結果として息の長い商売に繋がることも、十分あり得るのではないでしょうか。
引用:一般社団法人日本折込広告業協会事務理事 飯島博評より
実は、『商業界』チラシの掲載は、初めてではないんです!!
私が初めて作った『ど演歌チラシ』
拡大してみると、こんな感じです。
表題の『田舎暮らし日々の生活を快適に笑顔と潤いをお届けする楽しいお店ヤマザキYショップ総領原店』はそっくりそのまま!!3年前も現在も変わっていません。お店の方向性、お客様にどんな価値を提供して行きたいか!のコンセプトの部分は、全くブレていないんですね。このチラシを新聞折込に入れた時のお客さんの反応に自分自身とてもびっくりしたのを覚
チラシを見たという会った事もない知らない方から、応援のハガキが届きました!!

2014年9月27日消印のお葉書
私の近所の先輩が『このチラシに感動した』と言って、原さんのチラシを私に見せてくれました。私も、読んで、感動もして、はがきを書きました。大切なお店です。、守ってください。初めてハガキを書きました。時々、弁当を買いに寄っていまます。㈲健康宅配ネットの営業の応援の中曽です。9月27日のチラシを見て、感動もして、書きました。
チラシを出して、励ましのお葉書が届くなんて、嬉しくて、ビックリして、返信のお葉書を出しました。すると、また、お葉書が届きました。

2014年10月7日消印のお葉書
21世紀は、生き方の時代ですね。今回のようなスバラシイ!生き方のチラシも有ることを教えて頂きました。感動、感謝!10月5日付けのおハガキをありがとうございました。返信が来るとは思わなかったので、拝読もして、感動もしました。チラシも繰り返して、拝読もしましたが、イスも有り、ホットコーヒーのコーナーもあり、いい店内ですね。
中曽さんからは、その後も、チラシを入れる度に、共感と励ましのおハガキを頂きました。
さらに、チラシを見た方から、お便りまで頂きました!!!
もう一方、藤村さんから、封筒に便箋3枚に綴られたお便りを頂きました。

藤村さんから届いたお手紙

藤村さんから届いたお手紙1枚目

藤村さんから届いたお手紙2枚目

藤村さんから届いたお手紙3枚目
突然のお便りですが、、、
私は、上下町に住む藤村秀男と申します。過日、新聞折込として、貴店の宣伝紙が入っていました。ごく普通の店の宣伝紙ならば、目を通さないのですが、貴店の者は目をひきつける内容でした。
苦しい経営状態だったことも書かれ、今はその辛い経験をもとにスタッフ全員で“顧客第一”で頑張っておられる事に感動したので、便りを出すことにしました。
今回の宣伝紙を見た人の多くが、私と同じ感動を受けたと思っています。店の経営を行っていない私の様な者でも、辛い時期に頑張れば必ず明るい日がやって来る事に勇気を頂いた様に思います。
私は会社勤務から離れ、50aの米を作っている百姓のおじさんです。趣味は、写真を撮って歩いています。自宅には、全国のお城巡りをした写真を展示しています。時々、庄原にイベントがある時、貴店の前(R432)を通っています。以降、出向く時には、貴店にのぞいてみます。それと、上下町にお越しの折には、“ぎゃらりー城”へお越し下さい。
今回の貴店の宣伝紙が65歳の百姓のおじさんに感動を与えて頂いたことに感謝し筆を置きます。末筆になりましたが、貴店の益々のご繁栄を祈念致します。
yショップ総領原店 店長 原佳奈子様
2014−10−8 上下町小堀597 藤村秀男
引用:藤村さんのお便りより
その他にも、地域のお客
文美先生の著書『商いと人生が輝くど演歌チラシ』にも書かれていますが、自分の人生で
『ど演歌チラシ』基本構成は、次の通りです。
①店主や従業員の笑顔写真 ②プロフィール ③私のお店は「こんな人」の役に立てます④店として大切にしている思い ⑤取り扱い商材や技術で伝えたい特徴 ⑥商品・技術で大切にしていること ⑦今一番お勧めのの商材 ⑧店舗情報(地図、店舗内外写真)
引用:商いと人生が輝くど演歌チラシより
実は、商業界に取り上げて頂いたのは、今回が3度目です!!
今回と初回は、チラシでしたが、もう1度は、実践特集“店は従業員とともに栄える” 【感謝】『言葉、手紙、メール、タイミングと使い分け』の中で、パートさんに宛てた「手紙」を事例として取り上げて頂きました。商業界2016年3月号84、86ページに掲載されています。
掲載内容は、次の通りです。
【認めてもらえば厳しい指導も理解】
従業員の指導時には、必要なことを明確に伝える必要があります。やんわりした言い方では伝わらず、時には耳の痛いことも言わなければなりません。こうした指導が素直に聞き入れられる姿勢を、相手につくるのも言葉です。
広島県の旧・甲奴郡にあるコンビニエンスストアでは、店長が出張に出た際などに従業員へ手紙を書きます。(図B)。「あなたがいるから安心して出張へ出掛けられる」「お客さまへの対応が笑顔で素晴らしいと思う」などと、従業員の行動や態度に対して感想を伝えます。
普段の姿勢を気に留めて言葉にされると、「自分を認めてもらえた」と感じられ自信がつきます。店長の指導も受け入れる、気持ちの余裕が出てきます。単純に仕事をこなしてもらうだけではなく、新しい仕事内容にも挑戦してもらえるので、人として成長し、視野の広さを養う結果になっています。
引用:2016年3月号商業界 実践特集“店は従業員とともに栄える” 【感謝】『言葉、手紙、メール、タイミングと使い分け』ごえん代表 山田文美 より
ど演歌チラシで学んだ事をもとに、チラシコンサルのお仕事も承っています。
ど演歌チラシが作りたいけど、どんな風にチラシを作ったらいいか、分からない。以前よりもチラシの反応が落ちて来たので、なんとかしたい。など、お悩みに寄り沿って問題解決のお手伝いをさせて頂きます。お問い合わせは、ブログ、Facebook、Twitterなど、なんでもOKです。メッセージにお名前とご相談内容をお願いします。後ほど、こちらから、連絡させて頂きます。