AIと共存して今後も生き抜く為に『世界脱AI同盟日本支部キックオフ会』in岐阜県中津川市に参加しました!!

こんにちは〜4月24日、25日は、岐阜県中津川市、愛知県名古屋市に出張してきた、ヤマザキYショップ総領原店、かこ姫店長です。
4月23日に新大阪まで高速バスで移動して、宿泊。4月24日、JR東海道本線で米原〜大垣経由。
4月24日は、岐阜県中津川市馬篭ふるさと学校で開催された『世界脱AI同盟のキックオフ会』に広島支部代表として、参加してきました。
世界脱AI同盟って、なんなんですか〜?
AI(人工知能)って、知ってますよね〜それがどんどん進化してくると、今ある仕事が確実になくなってしまうのです。そんな時、自分自身のなんらかのお仕事がなくならないためには、AIに使われるのではなくて、脱 AI、私たち人間がAIを使いこなして、お仕事をするためにどうしたらいいのか?という事を念頭に置きながら、『過疎化が進む田舎で商売をやっていくために今後何が大事なのか』を考え、実践していく同盟なのです。

講師の山田文美先生
冒頭は、皆さんご存知のむかし話、浦島太郎さんのお話でした。
浦島太郎の玉手箱って、一体なんだったんでしょうか?浦島さんは、ずっと竜宮城に居ることもできたのでしょうか?玉手箱を開けなければ幸せだったのでしょうか?玉手箱を開ける事で現実を見ることができたのかもしれません。それが見たくもない現実だったとしても…
今の商売に置き換えたなら、今後どんな風に時代が変化するのか、見たくない!知りたくない!!では、済ませられないのです!!!竜宮城で宴に興じている場合ではないので!!確実に、何かを変えていかないと、ダメですよ〜。
あなたが店に入る事を躊躇する理由は、なんですか?
あなたが知らないお店に入る事を躊躇する理由は、なんですか?と各支部の代表に質問されました。

お店に入るのを躊躇する理由
★どんな人がいるのかな⇒人 ★値段は、高いのかな⇒値段 ★何が出てくるのかな⇒モノ・技術 ★自分に合うものがあるかな⇒モノ・技術 ★色々言われたら怖い⇒人 ★何屋さんかな⇒モノ・技術 ★買わされるかな⇒人 ★今必要じゃないかも⇒モノ・技術 ★買わないで無事でて来れるかな⇒人 ★店内のようすが分からない
要するに、人、モノ、技術、店内の様子を前もって伝えて、お客さんの不安を解消してあげるようにすればいいんじゃないか!!その為に何をすればいいか?その一つの取り組みとして、ど演歌チラシを作成することは、とても有効です。

ど演歌チラシの本6月下旬刊行決定

ど演歌チラシ事例1

ど演歌チラシ事例2

㈱ごえんの文美先生と熊谷さん
『世界脱AI同盟のキックオフ会』に参加して
現在、総領町という、超高齢化の進む過疎地で経営を続けていられるのは、今のところ、セブンとか、ローソン、ファミマのような大手コンビニ店が町内にないからだと思っています。がしかし、少し離れた同じような過疎地域では、次々とJA農協の購買部が単独では、経営がやっていけなくなって無くなったかと思ったら、ファミマと提携して新しい業態として改装して、生まれ変わっています。仮に、総領町で同じようなことが起こったら、今のヤマザキYショップは、大打撃を受けて、経営が成り立たなくなると思うのです。
そういう最悪の事態にも備えて、今、何をすべきなのか、今後の事業展開自体を見直す必要があります。浦島太郎さんの選択は、正しかったのか?私自身は、何を選択するのか、大事な岐路に立っている2018年なのかもしれません!!まだまだ竜宮城から帰らなくてもいいかなぁ〜と思っている方や玉手箱を開けずに大事に抱えている方も手遅れになる前に何か行動した方が良いと思いいます。一緒に『世界脱AI同盟』で活動しませんか〜(笑)

頭を使った後は矢場とんでトンカツ

お友だちの克枝さんとご一緒に
色んな学びもあり、とっても楽しい旅でした!!文美先生、お会いできた皆さん、ありがとうございました。